シンポジウム情報
第21回ESIシンポジウム
エネルギーシステムインテグレーション -ESI II期の取り組み-
主催: | 東京大学生産技術研究所 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI) |
共催: | 東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET) |
| 東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER) |
| 東京大学生産技術研究所 持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター |
日時: |
2024年4月9日(火)13:00-17:35 |
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場所: |
ハイブリッド開催
■ 会場 東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス内
コンベンションホール(An棟2階)
■ Zoomによるオンライン |
費用: |
シンポジウム参加無料(学生の方歓迎)(要事前登録)
意見交換会参加:6,500円(税込)(要事前登録)
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趣 旨
東京大学生産技術研究所は、2018年1月より エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門1 (以下ESI)を設立し、2021年3月まで第I期、2024年3月まで第II期の計6年の活動を行い、4月よりIII期の活動を開始する予定です。インテグレーションとは「統合」を意味し,ESIでは「エネルギーシステムの統合」を掲げて研究活動を行っています。
ESIでは、中長期の電力/エネルギーシステムの構造的な変化に対し、2030年あるいは2050年などより長期の電力/エネルギーシステムにおける新しい技術・制度の必要性、価値、可能性を考慮して、全体システムの需給運用、設備計画、個別システム、個別技術の運用・制御開発・評価・適用検討と新たなサービスなどのビジネスの検討を通して、価値評価の考え方の確立、これらを実施する解析・評価ツールの開発、それらを用いた電力/エネルギーシステムの検討と提案、これらを通じた人材育成を行うことを目的として活動しています。第II期では、第I期で発表した「 提言 −カーボンニュートラルに向けたシステムインテグレーションの取り組み−2 」に基づき、5領域・14分野を設定して活動を行ってきました 3 。
本シンポジウムでは、ESIの第II期の成果の活動報告と今後の取り組みについての講演と、二つのパネルディスパッション、1) PD1 ツールによる解析の意義と効果、2) PD2 ツールによる解析が示す変革の選択肢における議論を行います。
プログラム・講演資料
掲載可能な資料を公開しております。(敬称略)
13:00-13:10 |
開会挨拶 |
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13:10-14:30 |
活動報告 |
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需要側の視点 |
東京大学生産技術研究所 教授 岩船 由美子 |
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エリアの視点 |
東京大学生産技術研究所 特任教授 荻本 和彦 |
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分散資源管理・制御の視点 |
東京大学生産技術研究所 特任准教授 馬場 博幸 |
14:30-14:40 | 休 憩 |
14:40-16:00 |
パネルディスカッション【PD1:ツール解析・評価の意義と効果】 |
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《モデレータ》東京大学生産技術研究所 教授 岩船 由美子 |
16:00-16:10 | 休 憩 |
16:10-17:30 |
パネルディスカッション【PD2: ツール解析・評価が示す変革への選択肢】 |
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《モデレータ》東京大学生産技術研究所 特任教授 荻本 和彦 |
17:30-17:35 |
閉会挨拶 |
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(シンポジウム終了後、意見交換会) |
(参考:ESIの概要)
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