![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シンポジウム情報第16回 ESIシンポジウムエネルギー需給ひっ迫への取り組みWhat can we do to prevent or solve the Energy Crisis?
多くの方にご参加いただき、シンポジウムは終了しました。
講演資料、パネルディスカッション資料を公開しております。ご参照ください。 趣 旨
3E+S(自給率(Energy Security)、経済効率性(Economic Efficiency)、環境適合(Environment)、安全性(Safety))はエネルギー問題を考える上での基本であり、このバランスを維持していくことがいずれの国においても重要である。ただし3Eを同時実現させることは難しく、近年は2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みが加速化され、Environmentが先行した議論が進められてきた感がある。しかし、Energy Securityの面では、今年3月に生じた東京電力管内の電力需給ひっ迫のような電力供給能力への不安を生じさせる事象が発生し、Economic Efficiencyの面では、ウクライナ問題に起因する燃料価格高騰に伴うエネルギー料金の上昇が生じるなど、我が国のエネルギー・電力を取り巻く状況は非常に困難な局面を迎えている。
今回のシンポジウムでは、エネルギー・電力ひっ迫問題をテーマに取り上げ、なぜエネルギー需給ひっ迫は生じるのか、2023年の冬に向けて、さらには中長期的に、Energy Securityを経済性と環境性とのバランスをとるためにどのような対策をとっていくべきなのか、について議論を行う。
プログラム・講演資料青字の講演タイトルをクリックすると、資料PDFが表示されます。
(敬称略)
|
![]() |